ブログ

  • 2025-10-15
  • ブログ

北海道建設開発総合展2025 会場内編№3

お世話になっております、Norrisエンジニアリングです。 はいはい それでは長々と続いてましたが

今回が最終章ですよ((笑))

今回は 会場内で一番に興味があったのは、

ここ 武蔵で有名な 福井コンピュータ さんのブース

こちらも、3Dスキャナーを使った点群を、処理して図面にするソフトですが、

こんな感じ

oplus_0

こちらは、点群さえとれば、さらに上の写真のように3D化して(しかも簡単に)表示します。

しかもこのソフトは、一回点群で3D化したら、パソコン上で横断、縦断、面積、距離、深度(深さ)等

をたった1人で測定して、必要に応じて2次元図面に落とせたり、そのまま3次元で図面化できます。

それがどうゆうことかと言いますと、今まで 各測量をわざわざ現場で担当職員と補助員と最低2人~3人

で何日もかかっていた作業が一回点群を取得すると、たった1人で(しかも専用スキャナーなら現地も1人)

パソコン上で完結出来るという利点です。

これにより、コストや工程が大幅に縮小されます、(専門的な人材も育てる必要がありますが)

が、しかし まだ ソフトの代金と年更新料が一般よりは高いですよね~う~ん

さすが、キャチコピーがかっこいいですね。

点群 その先へ。・・・

まさに、その先へ行ったものだけがうける恩恵があるのか、無いのか!?

しかし、技術の進歩も無視できませんね・・・