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  • 2025-11-25
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社名の由来~(Norris)

お世話になっております、Norrisエンジニアリングです。 今回は、たまに聞かれます。社名の由来です。

なんで ノリス なの? と聞かれることもあります。ので今回は、当社の社名の由来を少し

まず、Norris(ノリス)とは・・・

ウイリアム・C・ノリス(williamu c.Norris) アメリカの起業家

彼は スパーコンピュータの先駆け的存在である コントロール・データー・コーポレーション(CDC)

の共同創設者であり長年にわたって会長兼CFOを務めた人物です。

彼らの作った(CDC)は、1960年代世界最速のコンピューターを製造し 一時期はその当時ですでに

大企業にあったIBMと並び称される大手コンピューター企業に成長しました。

当時の画期的な最速コンピューターですね、当時は無名でもかの大企業に技術で堂々と挑み、

技術力で勝り 市場の一角にまで成長した、技術屋の魂(スピリット)感銘いたしまして、社名に

しました、私達も 名前に負けないようにたとえ小さい会社であろうとも、向上力をもって現場に望もう

という思いから Norris エンジニアリングとして頑張っていきたいと思います。

ちなみに。CDC (コントロール・データー・コーポレーション)は1993年までにすべての事業を売却し

今は、存在いたしませんが、受け継いだ企業が今も活躍しています(IBMの一部門にもあるそうです)

また、ウイリアム・C・ノリス(williamu c.Norris) は、1988年にCDCを退いた後

起業家支援を目的とした(ウイリアム・C・ノリス協会)を設立し 後進の育成に尽力しました。

また、ノリス氏は 恵まれない地域での雇用創出や教育支援を積極的に行いました、工場を都心部の

貧困地域に建設(黒人地域*当時はまだ 差別的な背景が多い時代に)するなどし 社会起業家としても

知られています。 2006年 8月21日 に95歳で亡くなりました。

これは、ある文面の一文です。

ウィリアム・C・ノリスは、コンピューター業界における偉大な技術的先駆者であり、同時に先進的な社会的ビジョンを持った稀有な経営者として記憶されています